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『 人生のドラマ。。。 』



  絶望の淵に溺れてしまってはいけない。

  きっとこの状況は変えることができるし、

  絶対変わっていく。

  そう心に信じて。


      ~ キング牧師 ~


20160303214846144.jpg

真夜中にガ~~ッと除雪車が入る光景。。。
3月に入り、雪解けが進むかな~と、思ったら大雪で。。。
かと、思ったら雨が降って一気に雪解けが進み。。。
そして、今日はまた雪が降り冬に逆戻り
一進一退を繰り返して、でも必ず春は訪れるのね
ずーっと冬が終わらないなんて事はないんだよね?



  楽になれる薬…ありませんか?
  自殺は…出来ないけれど、、、
  母と一緒にもぅ楽になりたいんです


押さえ込んでいた感情が溢れだした

ここへ来ると一番安心できるんです と言う

ここでしか我儘が言えないんです と言う

ただただ彼女の溢れる感情を傾聴し
崩れる身体を抱きしめてあげる事が精一杯だった。


診察室で泣き崩れた患者様のご家族。。。

彼女は私と同年代の娘さんでした。



数年前から同居の母親の認知症が進み、結婚もせず。。。
仕事を辞めて自宅で見守り、介護するようになった。

今の生活を支えているのは、母親の年金のみ

母親の進む認知症の期限のない介護

これからの生活・経済力への不安。。。

不安や苦労を共に支えてくれる相手もいなく
ただただ一人ぽっちで全てを抱え込んでしまっている。

現実から逃げ出す事も出来ない状況に心が悲鳴をあげていた

自分よりも大変な辛い想いを抱えている人は沢山いる
今が一番底辺なんかじゃない

そんな事はわかっているんだ と…彼女は言う

母親がこの世を去った時の事を思えば・・・と。


介護保険を利用するにも認定によってお金が掛かる

それ以前に、母親の介護に自分が手抜きをするようで。。。
母親が可哀想で・・・自分が怠けているようで。。。

自分自身が許せなくて・・・と。

でも、介護と向き合う自分自身の心が一杯いっぱいで
張り裂けてしまいそうだけれど、どうする事もできず

それならば・・・いっそのこと母親と共に・・・。

行き詰まった想いを命一杯に受け止めようとしていた。


外来受診のその数日後、
彼女の心が…精神が崩壊してしまった事を知らされました



色んな病がある。

障害年金や医療費の公的助成制度等を受けられる病なら
国の援助で先の生活に対する不安も少しは軽減するので
しょう

最低限必要な医療行為も支援で受けられるのでしょう・・・

ですが、認知症は。。。

このようにご家族が自分の病ではなく介護の為に離職し
何処からの何の公な援助をも受けられない場合は本当に
途方に暮れ、不安な日々を送らなければならないのです

経済的にも精神的にも
毎日がギリギリな生活を送らなければなりません。

もし、自分が倒れてしまったら・・・
誰が面倒を看てくれるのか…それすら不安で自分に鞭を打つ。


その傍らで、

親の愚痴を言い、嫁の愚痴を言い、夫の愚痴を言い…
笑談している人達がいる。

やっと老後を穏やかに過ごせると思ったら夫が認知症になり
その介護に手を焼き、冷たくあしらう 妻。

今迄、家庭を守ってくれ苦労をさせて来たからと言い、
認知症になった妻の手を引き甲斐甲斐しく見守る 夫。


そんな様々な人間模様が交差するクリニックの外来風景。。。


介護される側、介護する側・・・

その関係にみえる背景には様々な年輪を伺い知ることが出来
他人ごとではないと 自分に投影し傾聴する日々。


いつかは、
自分自身がどちらも経験するであろう日が必ずやって来る


自分が今現在歩んでいる姿が・・・
老年期を迎えた時、どの様なドラマになっているのだろうか…。




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COMMENT

介護って人それぞれで症状が違うから
介護する側も大変ですよね。
よくわかります。
私も介護経験者です。
実父を3年間 在宅介護して来ました。
日に日に進行する症状に泣きながら
受け入れるのに困惑してました。
介護してるときは逃げたかったのに
他界してからは後悔ばっかりです。
国の作る制度も机上の理想じゃなくて
もっと現場を見て
使いやすく優しく作ってくれるといいと思うんですけど
難しいですよね。

Re: タイトルなし

cyankomu さんへ^^

そうでしたよね。。。
cyankomuさんもお父様の介護でご苦労され、
色んな葛藤の日々を送られていたのですもん
現実の介護の大変さや行政の理想だけの対応
を身に沁みて感じ取られていたのでしょうね

本当にご苦労様でした。

出口の見えない介護は心身共にどれ程重荷に
なってしまう事なのか…
これは現実に抱えた人だけにしか理解できない
問題だと思います。
理想とはかけ離れた現実・・・
抱え込んだ介護者の心が崩壊してしまうと言う
事が往々にしてあるんですよね
それなのに、介護者に対する行政の対応の薄情さ

今、問題視されている保育所問題もしかりですが
悲鳴が聞こえない雲の上で作られる制度ではなく
もっともっと庶民の声に耳を傾け、現状を見据え
るべきなのですよね…

ぴゅあさん。こんばんは エンジェルアロハです。

私も病院で働いているので いろんなドラマをみています。

入院中、昼間は家族の誰かが必ず付き添ってくれているお年寄りもいれば

一人暮らしで身寄りがなく退院後にどう生活していくかを

市の福祉の人と話し合うしかないお年寄りの方

絵に描いたような老々介護の夫婦。。。


寂しいことだけではありません。


去年の夏事故で頭に大怪我をした中学3年の女の子がいるんだけど

先週病院のラウンジでその子の 卒業式 が行われました。

校長先生、他3名の先生方 お友達 がきて 

ナースさん達が会場をセッティングして

女の子には制服を着せて車いすに。

本当の卒業式と同じように

卒業生入場から 校歌斉唱 

校長先生祝辞    卒業証書授与

卒業の歌斉唱などなど


その子がICUから病棟にきてからずっーと見てきた私は

ここまで良くなったことが嬉しくて もう号泣。。。

本人はイマイチ卒業式を理解はできていないのだけれど

これからもすこしづつ回復していってくれることを願うだけです。


病院はツラい現場もたくさんあるけど 嬉しい場面にもあえる

とても貴重な体験のできる場所でもありますね
 

介護

自分の生活をも犠牲にしなければいけなくって
残された私はその後どう?生きていけばいいの??

国の支援は難しく
人の命をなんだと思ってるんだろうと思う行政

本当に大変だったけど
それを看取ったおかげで見えないものも見えました

別れは辛いです
介護から解放されたときの虚脱感
夢も希望もなく
罪悪感ばかり

最近になってやっとこうだったね〜〜って喋りかけてみたり

自分がつぶれない様に支えてくれる人がいると本当に心強いのにね

つい先日も 友人の旦那様が末期癌でお亡くなりになりました

友人も、、、、、、、

もう友人を亡くす歳になったなと思いながら
自分の死を考えてしまう今日この頃

医療従事者の方々のお話 手を握ってくれるだけ
貯めていたものを聞いてくれるのって本当に救いになります

ぴゅあさんの様に親身になって下さる方だと
本当に救われるだろうな

おひさしぶりです。最後にコメントしたのが2008年、9年とかだったとおもいます。smoochyのcazです。
今度新しいブログをつくりました。

ぴゅあらびっとさんのブログにまた来れてよかったです

Re: タイトルなし

エンジェルアロハさんへ^^

うわぁ~、粋で素敵なサプライズな卒業式でしたね!
これを切っ掛けにドンドンと回復してくれると良いね

病院って、辛い事ばかりじゃなく奇跡にも沢山出逢えるの
ひとりひとりが人生の主人公で色んな生活背景があって、
物語があって…

一緒に悩んだり悲しんだり喜んだり…泣いたり笑ったり…
目を細めたり眉間にしわを寄せたり(笑) ねっ^^


自宅介護の場面においては、、
看病とは違い、24時間…出口の見えない生活に縛られて
しまうものなんですよね。。。
施設も沢山出来て、色んなサービスの提供もあって、、
でも、、皆が平等にそれらを受けられるかと言えば…?

理想は掲げてるけど、現実を置き去りにしているような
そんな気がして成りません


Re: 介護

桜葉さんへ^^

大変でお辛い思いをされて来たのですね。。。

自分の生活をも犠牲にしなければ…
本当にそうなんですよね、、
これは当事者になってみなければ絶対に理解できない葛藤で
介護者鬱と言う言葉がある様に崩壊しかねない状況に陥って
しまう現実があるんですよね
弱音を吐くことを罪悪感に感じ自分を追い詰めてしまうの

そんな家族の心のフォローが行政には欠けているのかも…
って思えるんですよね。。。

心のSOSを素直に吐き出せる環境、受け入れてくれる場所
って本当に必要だと思います。


私達が高齢になり、死を覚悟する時にはどの様になっているの
でしょね、、、

Re: タイトルなし

cazさんへ^^

うわぁ~~♪お久し振りです^^
お元気でしたか?
どうされているのかな…なんて、時々思い出しておりました

覚えて居て、お声を掛けて下さりありがとうございます!
これからもどうぞ仲良くして下さいね


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  • Author:ぴゅあらびっと
  • 北海道から発信。。。
    遠距離の彼への日々の想いを綴っている日記です。

    バツイチなふたりだけれど赤い糸がほつれない様に
    シッカリと結んでいよぅ・・・。
    住んでいる距離は今は未だ縮まらないけれど・・・
    心の距離は 想いがあれば必ず縮まるんだよね?
    そんな 日々の大切な足跡をここに残しておきたいな^^

    私。。。154cmのチビ 
         天然看護師^^

    彼。。。186cmのノッポ 
         ナンチャッテ専務^^
         1歳年下なんです

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